水回りを長いこと利用していると問題が生じることがあります。お風呂のつまりや水道修理などがそれに当たりますが、もし自分でできるのであれば自分で直すのが理想ですが、そうでなければお風呂つまりや水道修理の業者選びから始めなくてはなりません。業者選びで後悔しないためには適正な修理をすることはもちろんのこと、適正な料金体系になっているかどうかを見抜くことも重要なポイントになります。では、具体的にどのような点に気を付けたらいいでしょうか。
まず、広告費にお金をかけているかどうかが重要です。例えば新聞の一面に広告を載せているような業者は数千万円の広告費がかかります。もちろん会社の規模が大きいからそれだけの広告を載せることができるのですが、その広告費の一部はお客さんの出す通常修理代金に上乗せされているのです。
そうだとすれば、知らないうちに修理を依頼した側は広告費の一部を支払っているということになります。もちろん、費用は高いですが、大手だから信頼できるというメリットもあります。ですが金銭面だけでいえば、地味な修理業者のほうが広告の上乗せがないため安くなります。
もう一つは、下請け業者に修理を依頼する会社は中間マージンが発生しているため修理費が1割から2割高くなる傾向にあります。中間マージンを支払うことを避けるには下請け業者に修理を任せずに直接修理してくれる業者を選ぶとよいでしょう。